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2006年 06月 07日
独り相撲は、なんにせよ負ける。
ホームで電車をまっていた。
少し離れた所に幼稚園の制服の女の子とお母さん。
女の子のスカートがパンツに挟まって後ろが丸見え。

お母さんは気づいていない。教えてあげようか。
でも男が教えたら変に思われるか。教えなくても誰も困らないだろう。

実は、気づいていたのはもう一人。近くにいた初老の男性。
その男性も、彼女と僕を交互に見て困った視線を送ってくる。

結局僕は教えなかった。気になりながらも見ないフリをして。
教えたのはその男性。お母さんは笑ってる。なんだ教えればよかった。

さてその後で気がついた。もしかしてあの男性、
僕が女の子を見てたので、それで教えに行ったのかも。

なんだか、とっても疲れる世の中だ..。

by tetsuto025 | 2006-06-07 17:41 | 日々のこと。 | Comments(4)
Commented by noahmama at 2006-06-13 13:56 x
この記事、秀逸ですね。
とてもtetsutoさんらしくて、いいですね・・・
くすり、と笑いました。
Commented by tetsuto025 at 2006-06-13 19:30
ありがとうございます。
笑ってもらえると、それだけで少し救われます。(^^)
で、もしかしてお久しぶりののあままさん、かな..?
Commented by noahmama at 2006-06-14 11:15 x
そうです。ごめんね・・・(忙しいって、言い訳になんないよね)
こちらには毎日来ておりますです(ほぼ日課)。
陰ながら(?)tetsutoさんの幸せを願っております。
Commented by tetsuto025 at 2006-06-14 17:31
いえいえ、お忙しくって何よりです。
あ、でも僕の幸せは、堂々と表で願って頂いて構わないです..。(笑)


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