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2010年 05月 15日
きっと一生懸命だった。
道を歩いていると、
「すいません。」と後から声をかけられた。

振り向くと小学生の女の子二人。
「猫飼ってくれませんか。捨て猫拾ったんです。」と。

持っている紙袋を見ると、
手の平くらいの生まれたての子猫。

とっさの事で、「ごめんね、ウチじゃ飼えないんだよ。」
と答えるのがやっとだった。

彼女たちは、諦めて立ち去ったけど。

子猫どうなったかなあ。
もっと何か言えたんじゃないかなあ。
今になってじわじわ、心残りがやってきた。

by tetsuto025 | 2010-05-15 21:02 | 日々のこと。 | Comments(0)


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